「白ぶた」とは言わせない

子供の頃から足が太くて短いと母親から言われ続けていました。それはもう大きなコンプレックスでした。しかも、やや太り気味のため、付けられたあだ名は「白ぶた」でした。それが嫌でとにかく運動をしました。少しでも脂肪が落ちれば、動けばやせると思ったのです。

ところが、運動をすることで足の筋肉が大きくなってしまいました。そう、スピードスケートの選手や自転車の選手のようにです。それでも、中学校時代にバスケットボール部であったお陰で、走ることは速くなり、少し自分に自信が持てました。それまでは、「白ぶたが、ビリで走って行くよ」と馬鹿にされていたのですから。

運動好きな私はそれ以降もいろいろと運動をしていました。そんなある日、あるきっかけでウエイトトレーニングを始めました。そうしたところ、足の太さはナイスマッスルとなった訳です。しかも、ボディビルのコンテストに出るためには、ハイレグの水着を着ます。つまり、足が長く見えます。トレーニングをしていますから、体のメリハリもでき、白ぶたというあだ名はほど遠い姿になりました。

そうなると自分に対して自信も出てきますから、おしゃれもできます。いつもパンツスタイルだった私が、やや短めのタイトスカートを穿くようになりました。白ぶたのあだ名の由来は、太っていただけではなく、色白でもあったのです。ボディビルのコンテストに出るためには、日焼けをしなければなりません。そのためにこんがり小麦色になりました。もう白くないのです。鏡で自分を見たときの嬉しかったことと言ったら、とても言葉では言い表せません。

30年ぶり位に出掛けた小学校のクラス会では、誰もが私のことを解りませんでした。スタイルの良く見える服も着て、マツエクもして向かいました。もう中年に入りかけていた時代のことです。みんな地味目なファッションでしたが、私はしっかり若作りで出掛けました。「白ぶた」と意地悪を言っていた女性がこそこそと私の前からいなくなりました。本当に嬉しい思い出です。

※私がマツエクを探したのはここ⇒マツエク高松

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